★ 野菜ソムリエが語る、食生活を豊かにし、人間として大きく進化が出来るメルマガ。
◆ 無料メルマガ「であいたび」
↓メルマガ登録はこちら↓
↓メルマガ解除はこちら↓
|
|
● これから楽しい時期が来る
6月になり、私はとても幸せを感じている。
理由は色んなフルーツを食べることが出来るからだ。
メロン、さくらんぼ、すいか、もも、ぶどう、・・・。
考えるだけでワクワクする。
とても甘いものから、酸味があるもの、それぞれに色んな味があるから幸せになる。
でも先ほど上げたものの中に【果物】ではないものがある事をご存知だろうか?
今回は、意外と知られていない「野菜と果物の違い」をお伝えしよう。
● 野菜と果物
野菜と果物の定義を広辞苑で見てみると次のようになる。
野菜:食用とする草木の総称
果物:草木の果実の食用となるもの
しかし、農水省の定義になると少し変わってくる。
野菜:食用に供される草木製植物で加工度の低いまま副食物として利用されるもの
果物:定義は特に無く、統計上「果樹」として分類。多年生作物の木本性植物
● 多年生植物?
農水省の定義では、果物は多年生植物。
つまり、一度植えた苗が何年も生育する植物を指す。
こんな「ことわざ」がとても有名だ。
「桃栗3年、柿8年」
それほど時間がかかる。
メロンは、苗を植えて、一発勝負。
毎年色んな品種が出てくるから、自分が作り慣れた品種を植え続けていくか、
新しい品種を植えるかで、その年の収入とこれから先の未来も決まっていく。
事実、メロン栽培をしている人から、
「どんどん収益が少なくなってきて、近隣のメロン農家でやめる人が出ている」
と聞かされたことがある。
ある意味バクチの要素も含んでいるのだ。
● 野菜は1年生
例で上げたものを分けると次のようになる。
野菜:メロン、すいか
果物:さくらんぼ、桃、ぶどう
何故このような分け方になるのかは、野菜の生育を見れば分かる。
野菜は種を植えて、1年以内に収穫する。
ほうれん草、小松菜なんて今の時期なら約1ヶ月で収穫することが出来る。
これを基準にすると、メロンやスイカは「野菜」という事になる。
おかしいように思うかもしれないが、メロンやすいかも立派な野菜。
育ち方を見るだけで、こんな違いも生まれる。
● 大切なこと
何故こんな話をしたかというと、
それぞれの野菜・果物の生い立ちを知って欲しいという事。
時間と忍耐を要する「さくらんぼや桃の栽培」。
とってもギャンブルな「メロン栽培」。
他にも色んな見方がある。
目の前にある野菜・果物だけでなく、
その生い立ちをすることで、もっと見える世界があるはずだ。
その背景をぜひ少しで良いから、知って欲しい。
知ることで新しい魅力を発見できるのだから。
|
|