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● スーパーの売り場から
多くの方は、野菜をスーパーで購入する。
その中で、美味しい野菜を探すことは、誰もが知りたいこと。
どのスーパーも同じように陳列されているようで、
その店の個性で様々なレイアウトや考えが見えてくる。
だからこそ、知って欲しい。
どんな野菜を求めれば、美味しい野菜に近づくことが出来るのかを。
● スーパーにある情報
スーパーの売り場を眺めてみる。
すると、ある共通項が存在する。
それは、「品名」、「産地」、「規格」、「価格」。
「品名」は、野菜の名前。
「産地」は、どこで育ったのか、。
「規格」は、サイズや重さや玉数を表す。
「価格」は、そのまま金額。
どのスーパーも、例外なく、この情報を公開している。
● スーパー式の情報公開の欠点
しかし、反対から見えると、「それだけしか情報を公開していない」ということ。
どこの、誰が、その野菜を育てたのかの情報がほとんど無いために、
同じ県産のものを毎日販売したとしても、同じ人が育てたものかは全く分からない。
そのため、いつも通っているスーパーで買った野菜や果物が美味しくて、
また同じものを購入したら、まずかったということがある。
これは、産地だけの情報でしか判断していないために起こること。
● そんな中でも
産地名しか記載されていない場合、どれが美味しいのかを判別するのは、まず難しい。
例え、同じ袋で販売していても、生産グループとして出荷していることが多く、
同じ人にまず当たらない。
ではどうすれば、美味しい野菜を購入することが出来るのか。
それは、個人名で販売している野菜を探すこと。
● 地場野菜とか
スーパーの中でも、地場野菜を1コーナー設けている場合がある。
それらをよくみると、生産者が持ち込んでくるので、
自分の名前入りのシールなどを袋に付けていることがある。
または、紙に書いて、自分の野菜をアピールする場合も。
それらを買い求めて、美味しいか、美味しくないかを家族で話し合ってみる。
もし、家族が美味しいといえば、その人の名前をメモして、
また同じ人のものを購入してみる。
その繰り返しをして、自分で美味しい野菜を育てている作り手を見つけ出すのだ。
● 簡単なことだけど
この考えは、何もスーパーだけに留まらない。
ネットショップでも、直売所でも、同じ考えて、見つけ出せばいい。
直売所に出荷している作り手の話で、
「美味しい野菜を育てる作り手のものは、あっという間に無くなる」と言う。
同じ価格で、他の人が販売していても、その結果は歴然。
それは、名前を出しているから起こる現象。
● 個人で勝負する
育てた人の名前を出すということは、それだけ自分の責任を果たそうとする気持ちの表れ。
グループの影に隠れず、あくまで自分で勝負することを選んだ人たち。
「名前を出せば、逃げも隠れも出来ない。
だからこそ、美味しいものを育てようという気持ちになる」
厳しい環境に、自分の身を置く事で、前を向くしかない状況に追い込んでいく。
そんな心意気を感じる人が、この世には、まだたくさんいるのだ。
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