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Home > ソムリエ > 美味しいご飯を食べるには



● 新米の季節

10月に入り、新聞にも新米相場などが目に付くようになった。
今年の出来は良いようだが、あの発表を見て、ある作り手がこんな事を言っていた。


「よく出来たという事を新聞で宣伝してしまえば、結局値段を安くさせられるだけ」


事実、販売先から、「今年は出来がいいからね〜」と言いながら、
値段を落とされると言う。

情報公開もいいかもしれないけど、作る側からすると一番やって欲しくない報道。

作り方は人それぞれ。
コストをかける人、かけない人。

そのすべてが出来がいいからというだけで、
値段が落とされるのは、いかがなものだろうか。


あなたがその作り手だったら、どんな風に思いますか?


● 米の消費量が年々落ちている

先日、「1年間の米消費量が60kgを割りました」と報道されていた。
つまり、1年間に日本人1人あたり1俵(60kg)のお米さえ食べなくなった。


 国際コメ年に考えること (参考資料)


昭和37年には約120kgのお米を1年に消費していた。
それほどの消費があったにも関わらず、
これだけ落ち込んだのは、消費の多様化だけで済まされない。

米は主食のはずが、副食に今変わろうとしている。


● 食料の自給率を高めるためには

食料の自給率が低い日本。
自給率を上げようと叫び続けながら、中々向上しない。

それよりも、作り手の高齢化と後継者問題で、
あと10年後には食料パニックが起こるのではないかと思っている。

今、作り手で一番多い世代は50〜60歳。
あと10年もすれば、その作り手が農業をやめてしまうことが予想される。

そうなったとき、さらに自給率が低下する。
美味しい野菜や果物がどんどん無くなり、食べられなくなる。

そんな時代がまもなく来るかもしれない。


● だから、ソムリエは提案します

食料の自給率を上げるには、消費を上げる。
これしかありません。

だから、今回は美味しいお米を食べるための秘訣を大公開!

と言っても、お米のポイントはものすごく多いので、2つだけにしておきます。


1・ハチミツをいれましょう!

米を研いだら、水を入れて、米に水を吸わせます。
そこにハチミツを入れて、よく溶かし、30〜1時間程度漬け込みます。

あとはそのまま普通に炊き上げる。


ハチミツの分量は2合に対して、小さじ1杯。


なぜ、これでご飯が美味しくなるかといえば、ハチミツの特性に秘密があります。
ハチミツにはデンプン質の分解して、糖に変える酵素が入っています。

ご飯をよくかんで食べると、唾液の中にあるアミラーゼが
デンプン質を糖に変えるのと同じ働き。

これで甘味のあるご飯の出来上がり!


2・盛り付ける前にちょっとだけ手間をかける

炊き上がったら、すぐに盛り付けたい!
でも、ちょっとだけ我慢しましょう。


炊き上がったら、まず4〜5回程度、下にあるご飯と上をひっくり返して、混ぜます。
そして、その状態でまたフタをして、3〜5分間、放置します。


すると、余分な水気が飛んで、サラッとしたご飯になります。
あとは、ご飯の粒をつぶさないようにやさしく盛り付けをして出来上がり!

ご飯の粒をつぶせば、それだけご飯をまずくすることに。
だから、やさしく、ソフトに盛り付けよう。


2だけをやっても、効果があるご飯の料理方法。
さっそく美味しいご飯をたべてみたくはないかい?

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